南国の青い海、常夏の気候、そしてアメリカ文化とチャモロ文化が交わる独特の雰囲気。
グアムは日本からわずか3時間半で行けるリゾートアイランドです。手軽さと奥深さを兼ね備えたこの島を、基礎知識から観光スポット、食文化までまとめました。
僕は25年ぐらい前に1度行ったことがあります。近くてお手軽に遊びに行ける海外ですね。暖かくて綺麗で素敵な島でした。
🗺️ グアムってどんな島?
- 所属:アメリカ合衆国の準州
- 位置:ミクロネシア、マリアナ諸島の最南端
- 面積:約549㎢(淡路島と同じぐらいなサイズ)
- 首都:ハガニア(Hagåtña)
- 人口:約17万人
- 言語:英語とチャモロ語
- 通貨:米ドル(USD)
常夏の気候で、年間平均気温は26〜28℃。乾季(12〜5月)と雨季(6〜11月)があり、海遊びには乾季がベストシーズンです。
🏝️ 観光で訪れたいベスト5
1. タモン湾
観光の中心エリア。透明度の高いビーチにホテルやショッピング施設が並び、はじめての人でも安心して過ごせます。
2. 恋人岬(Two Lovers Point)
伝説が残る断崖絶壁からの絶景は、グアム随一のフォトスポット。夕暮れ時は特にロマンチック。
3. 戦跡国立歴史公園
太平洋戦争の面影を残すエリア。戦跡を訪ねながら、美しい自然も感じられる貴重な体験ができます。
4. グアム・プレミア・アウトレット(GPO)
ブランド品や日用品がそろうショッピングの拠点。アメリカンサイズのお買い物を楽しみたい人におすすめ。
5. チャモロビレッジ・ナイトマーケット
毎週水曜日に開催。屋台のごちそうや音楽、ダンスで、地元の熱気と文化に触れられる夜市です。
🍴 グアムの食文化を味わう
チャモロ料理

- レッドライス:アチョーテで色付けした鮮やかな赤いご飯。祝い事にも欠かせない定番。
- ケラグエン(Kelaguen):鶏肉や魚をレモンとココナッツで和えたマリネ風。爽やかな酸味とスパイスが効いています。
- バーベキュー:醤油風味のタレで漬け込んだ肉を豪快に焼き上げるスタイル。観光客にも人気。
スイーツ&軽食
- アピギギ(Apigigi):もち米とココナッツをバナナの葉で包んだ素朴なスイーツ。
- ハロハロ:カラフルなかき氷スイーツ。南国の暑さにぴったり。
アメリカンな魅力も
グアムは「アメリカ」。ハンバーガーやステーキ、ピザなどボリュームたっぷりのアメリカンフードも島中で味わえます。

✅ まとめ
グアムは「日本から最も近いアメリカ」でありながら、南国のリゾート感とチャモロ文化が色濃く残る特別な島。
青い海でのアクティビティ、歴史を感じるスポット、そしてここでしか食べられない料理。短い滞在でも濃密な体験が詰まっています。
次の休暇には、気軽に行ける「常夏の楽園」グアムで、あなたらしい旅を見つけてみませんか?


