🌈 はじめに
見ているだけで元気になれるチョコ、それがm&m’s
仕事の合間に食べてもよし。深夜の勉強にはもってこいです。
カラフルな粒に笑顔の魔法が詰まっていて、世界中で愛され続けています。
今回はその誕生の物語・味の種類・キャラクターたちの魅力まで、楽しく紹介します!
🏁 m&m’sのはじまり
m&m’sのルーツは1930年代のヨーロッパ。
創業者フォレスト・マース Sr. は、スペイン内戦の兵士たちが砂糖でコーティングされた小さなチョコを携帯しているのを見て、「手が汚れず、暑さでも溶けにくいチョコ」というアイデアをひらめきました。
その後、ハーシー社の創業者の息子ブルース・マリーと組み、1941年に製造特許を取得。
この2人の頭文字 “M&M” がブランド名の由来です。
第二次世界大戦中にはアメリカ軍の携行食としても使われ、戦後に一般向け販売が始まりました。
カラフルな見た目とユニークな味が人気を呼び、m&m’sはあっという間に世界の定番チョコへ。
🏭 製造国のちがいも楽しい!
現在、m&m’sは世界各地で製造されています。
アメリカが本拠地ですが、アジアやオセアニアでも地域向けの工場があります。
| 種類 | 原産国 | 備考 |
|---|---|---|
| ミルクチョコ | 🇨🇳 中国 | スタンダードタイプ |
| ピーナッツ | 🇨🇳 中国 | 黄色パッケージの定番 |
| クリスピー | 🇦🇺 オーストラリア | サクサク軽い食感 |
日本で手に入るm&m’sも、このように味によって製造国が異なります。
同じシリーズでも、微妙に風味が違うのが面白いところです。
🍬 世界中のm&m’sラインナップ
🌟 定番シリーズ
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| ミルクチョコ | 元祖m&m’s。カラフルなコーティングの中にまろやかなミルクチョコ。 |
| ピーナッツ | 香ばしいピーナッツ入り。食べごたえ抜群。 |
| クリスピー | サクサクのライスパフ入り。軽い食感で人気。 |
| ピーナッツバター | 甘じょっぱく濃厚な味わい。アメリカで人気。 |
| プレッツェル | 塩気の効いた甘じょっぱ系。 |
| キャラメル | 柔らかく濃厚なキャラメル入り。 |
| ダークチョコ | 甘さ控えめで大人の味わい。 |
🌸 季節・限定フレーバー
- ホワイトチョコレート
- ミント
- アーモンド
- ブラウニー
- ハニーグラハム(海外限定)
新しいフレーバーを見つけたら、それは「期間限定のチャンス」!
パッケージの色も毎回違って楽しいです。
🎭 キャラクターと味の対応表
| キャラクター | 色 | 担当フレーバー | 性格イメージ |
|---|---|---|---|
| ❤️ レッド | 赤 | ミルクチョコ | ちょっと皮肉屋なリーダータイプ |
| 💛 イエロー | 黄 | ピーナッツ | のんびり優しい癒し系 |
| 💚 グリーン | 緑 | (女性キャラ) | クールで自信たっぷり |
| 💙 ブルー | 青 | クリスピー | クールで軽やか |
| 🧡 オレンジ | 橙 | プレッツェルなど | 少し不安げな性格がかわいい |
アメリカではこの5人(!?)のキャラがTV-CMで大活躍。
まるでアニメのように性格づけされていて、見るだけでも楽しいです。
💡豆知識
- 宇宙飛行士が宇宙食として持っていったことも!
- 世界100か国以上で販売されている人気チョコ。
- ラスベガスには「M&M’s World」という4階建ての専門店もある。
☕ まとめ:m&m’sがくれるハッピーカラー
m&m’sは、ただのチョコじゃなくて“気分を明るくする魔法の粒”。
見た目の楽しさ、味の違い、そしてキャラクターたち。
知れば知るほど、この小さなチョコの世界は奥が深い。
次に手に取るときは、ちょっとだけ「どこで作られたのかな?」と裏面を見てみてください。
世界を旅するm&m’sが、今日もあなたのティータイムをハッピーにしてくれます🍬✨

