南国の美しい海とフレンドリーな人々で人気のセブ島。フィリピンです。
私はまだ訪れたことがありませんが、調べていくうちに「いつか必ず行ってみたい!」と強く思うようになりました。
この記事では、日本からのアクセス方法、治安、観光スポット、グルメなどを徹底的にまとめました。これからセブ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
日本からセブ島へのアクセス
直行便と所要時間
日本各地からセブ島への直行便が運航しています。
成田・関空・中部国際・福岡からフィリピン航空やセブパシフィック航空が直行便を出しており、所要時間は約4〜5時間半。
ハワイよりも短時間で行けるので、気軽に南国気分を味わえるのが魅力です。
経由便の選択肢
直行便がない時間帯は、マニラ経由や韓国ソウル経由などのルートも利用可能。
経由便は選択肢が広いので、航空券を安く抑えたい人にも向いています。
空港から市内までの移動方法
セブ・マクタン国際空港が玄関口。
市内までは車で約30〜40分ですが、渋滞すると1時間以上かかることも。
空港タクシーは割高なので、現地で使える配車アプリ Grab を利用すると安心です。
セブ島の治安と安心ポイント
観光客が多いエリアの治安
セブは観光地として整備されており、世界中から旅行者が訪れています。
基本的に観光地やリゾートエリアでは安全に楽しめます。
注意したいシーン
- 繁華街や市場ではスリや置き引きに注意
- 夜間の一人歩きは避けた方が安心
- タクシーのぼったくり対策としてGrab利用がおすすめ
安心して過ごすための工夫
貴重品はホテルのセーフティボックスに預け、外出時は必要最低限の現金とカード1枚だけ。
観光地の人々はフレンドリーですが、知らない人に気軽について行かないのが鉄則です。
絶対に訪れたい観光スポット
ジンベエザメと泳げるオスロブ
セブといえばジンベエザメとの遭遇!
セブ市内から車で3〜4時間の場所にあるオスロブでは、世界最大級の魚と一緒に泳げる体験が可能です。
ツアーを利用すれば安全に楽しめるとのこと。
青く輝くカワサン滝とキャニオニング
エメラルドブルーの滝壺が美しいカワサン滝。
ここでは滝壺へ飛び込む「キャニオニング」が人気で、冒険好きにはたまりません。
専用装備はツアー会社でレンタルできるので初心者でも安心です。
マクタン島のリゾート体験
空港のあるマクタン島はリゾートホテルが集まるエリア。
ビーチでのんびりするもよし、パラセーリングやシュノーケリングでアクティブに過ごすもよし。
宿泊とアクティビティを兼ね備えた王道の楽しみ方です。
歴史スポットめぐり
- サント・ニーニョ教会:フィリピン最古の教会
- マゼランクロス:大航海時代のシンボル
- カルボンマーケット:ローカルな市場でセブの暮らしを体感
写真映えスポット「シラオガーデン」
「リトルアムステルダム」と呼ばれる花畑。
鮮やかな花々と可愛いオブジェが並び、SNS映え間違いなしです。

セブ島で楽しむアクティビティ
アイランドホッピングで小島めぐり
セブ周辺の小島を船で巡るツアー。
ナルスアン島、ヒルトゥガン島、パンダノン島などが人気で、透明度抜群の海で熱帯魚と泳げます。
モアルボアルでイワシの大群と遭遇
西海岸のモアルボアルでは「サーディンラン」と呼ばれるイワシの大群が見られます。
運がよければウミガメにも出会えるとか。ダイバー必見のスポットです。
マリンスポーツいろいろ
ジェットスキーやバナナボートなど、マクタン島ではマリンアクティビティが充実。
初心者から上級者まで楽しめるのが魅力です。
セブのグルメ体験(事前に知っておきたい名物)
- レチョン(豚の丸焼き)…フィリピン全土で人気ですが、セブのレチョンは特に美味しいと評判
- 新鮮なシーフード…ロブスターやエビをその場で調理してくれるレストランもあり
- トロピカルフルーツ…甘さが格別なマンゴーは絶対に食べたい!
- ハロハロ…フィリピン定番のかき氷スイーツ

旅行の実用情報
- 両替:空港やショッピングモールで可能。現金は少しずつ両替が安心
- 物価:ローカル食堂なら100〜200ペソ(300〜500円)程度で食事可能
- 交通:Grabアプリが観光客の定番。ジプニーは安いが観光客にはやや難易度高め
- 旅行シーズン:乾季(12〜5月)がベストシーズン。雨季(6〜11月)はスコールに注意
まとめ:セブ島は「行く前からワクワクできる楽園」
私はまだ訪れたことがありませんが、調べれば調べるほどセブ島の魅力に引き込まれました。
日本からわずか数時間で行ける近さ、透明度の高い海、特別な体験、そして南国らしい開放感。
次の休暇はセブ島を選んでみてはいかがでしょうか?きっと一生の思い出になるはずです。


